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2020.11.24

WEBサイト制作

WEBサイトを制作する目的はなんですか?

WEBサイトを制作する目的はなんですか?

著者名 シマダヨシユキ

WEBサイトを制作する目的はなんですか?タイトル

こんにちは、ディレクターのシマダです。

WEBサイトのリニューアルのご依頼などで、お客さんにヒアリングさせてもらう際に、WEBサイトをつくる(リニューアルする)目的が明確になっていない場合がけっこうあります。

  • なんかダサいから
  • 古いって言われた
  • 作ってから7〜8年以上経つので何となくリニューアルしたい

もちろんきっかけは、それでも全然いいのですが、
いざWEB制作に取りかかる場合は、もう少し「目的」について考える必要があります。

今回は、

Contents

「WEBサイト制作における目的の重要性について」

お話しさせていただきます。

 

WEBサイト制作に目的が重要なワケ

まずは、なぜWEB制作にとって、明確な「目的」が重要なのか説明します。

それは、「ゴールも決めずに航海に出るようなもの」だからです。

目的を決めるのは羅針盤と一緒のイメージ

 

WEB制作の際の、目的は「ゴール地点と羅針盤」

WEBの担当者とWEB制作を依頼する制作会社のスタッフは、航海を共にするクルーのようなものです。
目的地もわからずに、こぎ出しても遭難するのが関の山です。

つまり
「なんとなくいい感じのサイトが作りたい」は、
「なんとなく東に向かって進んでみる」と同じことなのです。

航海図も羅針盤もなく出発することが、いかに危険な行為か、おわかり頂けたでしょうか。

 

明確な(具体的な)ゴール地点が定まってはじめて、
そのゴールに到達するにはどうしたらいいかの、議論が始まるのです。

 

出発地点とゴール地点が明確になる

どの地点を経由して、ゴールに向かうかを決める

目的地と、航路をみんなで共有する

WEB制作で言えば、
「誰に」「何を」伝えるサイトなのかをしっかり考えておくことが大切というワケです。

 

WEBサイトの主な目的

webサイト制作の主な目的タイトル

では、WEBサイト制作の「目的」ってどんなものがあるでしょうか。

以下を目的設定の参考にしてみてください。

認知の拡大

インターネット上に、WEBサイトを開設することによって、会社やサービスの内容、または売り出す商品を知ってもらうことが、一番わかりやすい目的の一つではないでしょうか。

 

会社案内

もう一つのわかりやすい目的は、「会社案内」。

インターネット上の会社パンフレットと言えばいいでしょうか。
あなたの会社に興味を知ったユーザーが、より深い情報を求めてWEBサイトに訪問。

どんなことをやっている会社なのか、どんな想いを持って業務に取り組んでいるのかなどを紹介する。
まさに、会社パンフレット的な役割です。

 

営業活動

お問い合わせや、資料請求などの売り上げにつながる営業活動の役割を目的にWEBサイトを制作する場合もあります。

見込み客に興味のありそうな情報を提供し、メールアドレスなどの連絡先を獲得。
継続的に情報発信して、顧客化する狙いがあります。

 

販促、集客

難易度はあがりますが、WEBサイトから「販促や集客」することも、もちろん可能です。

WEBサイトから、売り上げがあがるようになれば、
24時間休みなく働く営業マンを雇用したようなものです。

 

商品販売(ECサイト)

インターネット上に、貴社の商品を販売するWEBサイトを制作するという目的もあります。

ECサイトやネットショップと呼ばれる形態で、在庫管理や決済などの機能をWEBサイトに搭載し、実店舗の代わりに売買することが可能です。

 

求人

スタッフの募集を「目的」に、WEBサイトを作る場合も多いです。

求人情報、会社の雰囲気、先輩社員からのコメントなど、
求職者向けのコンテンツを用意して、求職者からのエントリーを狙います。

 

 

目的が明確じゃないとどうなる?

基準があいまいになり、ブレブレのサイトになる

制作ディレクターとして、一番懸念されるのが、
「誰に」「何を」伝える目的なのかがはっきりしていないと、

結局、「誰に何を伝えたいんだろう??」というサイトが出来上がる確率が高いということです。

つまり、「目的」とはサイトに関わる人間すべての基準となる指標なのです。

 

届けたいターゲットに、届けたい情報が、届けられない

今や、インターネットであらゆる情報が検索できてしまう時代。

狙った100人のターゲット全てに情報を届けようとすると、他の情報に埋もれてしまい、誰にも届かないという結果になってしまいます。

「目的」から、逆算してたった一人を狙うぐらいのターゲットやメッセージを厳選して、サイト全体を構築していかないと、情報が届きにくい時代になっていることを理解する必要があります。

 

制作過程でトラブルが起きやすい

先に、「目的」とはサイトに関わる人間すべての基準となる指標となると言いました。

普通、我々のような制作会社は、
「目的」からターゲット層やメッセージの提案を考え、
写真選定やデザインの方向性などに落とし込んでいきます。

その指標となる基準がなく、
気分や好みなどをベースに作っていってしまうと、
依頼者はよろこんでくれるかもしれませんが、効果が出るサイトになる可能性は低いです。

依頼者側と、制作側で一緒の基準がない場合は、
意思の疎通も困難になり、

「思った感じに作ってくれない」
「作ってみたけど効果があがらない」

などのトラブルになる可能性があります。

逆に、「目的」が共有できていれば、そこに対するいろいろな角度からの提案は可能です。

下請け業者としてではなく、パートナーとしての関係が構築できることが理想です。

 

育つサイトにならない

「目的」がはっきりしていないサイトというものは、

うまく行ったとしても、うまく行かない場合も、「何が原因」になっているかが掴みにくくなります。

「WEBサイトはつくって終わりではない。」

と聞いたことがあるかと思います。

制作した後、育てていくには「明確な目標」と、
その目標を達成すべく設定した「戦略設計」があって、

改善を重ねていけるのです。

WEBサイト制作における目的の重要性について

WEBサイト制作における目的の重要性についてまとめタイトル

いかがでしょうか?
少しは、「WEBサイト制作における目的の重要性について」ご理解いただけたでしょうか?

「そんなこと言っても、よくわからないよ…」

全然問題ありません。

ご依頼のWEB制作会社に
「目的をちゃんと決めないといけないみたいだけどよくわからない」
って、相談してください。

ちゃんとしたWEB制作会社なら、そこから相談に乗ってヒアリングして提案してくれるでしょう。

まずは、「目的設定」の重要性を理解してもらって、
目的設定から一緒に決めていきましょう。

 

もちろん、81brid(ハイブリッド)でも目的設定からお手伝いいたします。

ヒアリングしたのち、目的達成に必要な手段がWEBサイト制作以外だった場合も、コッチのがいいですよ。
って提案できるのが、弊社のウリです。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

WEBサイトを制作する目的はなんですか?

この記事を書いた人著者名 シマダヨシユキ

体育大出身で、元デザイナー。不思議な縁から81BRiDの前身となるフォースエレメンツに入社。マーケティングを勉強し、プロジェクトの目的に沿った戦略設計や、意図をデザインやコーディングに反映されているかチェックを行っています。コミュニケーション能力は低いので、営業活動全般は苦手。

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